最も簡単なWordPressバックアップの取り方【62秒で人生救われる】

最も簡単なWordPressバックアップの取り方【62秒の手間で救われる】

WordPressサイト、バックアップ取ってますか?

備えあればなんちゃらで、WordPressサイト運営においてバックアップは必須 of 必須です。

下記のような事態になってからでは、最悪、手遅れ(修復不能)ってことにもなりかねません。

  • アップデートしたら表示が崩れた
  • 謎のファイル出現…なんかウイルスに感染したっぽい
  • コードを触ったら画面が真っ白になって戻すことができない

本記事では、2021年5月現在、おそらく最も簡単なWordPressバックアップ方法をご紹介。
合わせて、復元方法も解説します。

タイトルどおり62秒でWordPressのバックアップデータを取得できます(証明動画あり)。
※ファイルの数によって時間は変わります

たった1分ちょっとで、心血注いで育てたWordPressサイトのバックアップが取れるんで、ぜひ実行してみてください。

目次

最も簡単なWordPressバックアップの取り方:プラグイン「UpdraftPlus」

最も簡単なWordPressバックアップの取り方:プラグイン「UpdraftPlus」

プラグインUpdraftPlusを使います。

UpdraftPlusのインストールから、最初のバックアップを取るまでの手順の動画です(62秒)。

一応テキストでもご説明しておくと
①プラグイン新規追加

②『プラグインを検索』の欄に『UpdraftPlus』と入力

③『UpdraftPlus』を今すぐインストール、有効化を押す

以上、たったこれだけで、コアファイル(※)を除く下記のWordPressのバックアップファイルが取得できました。
※公式ダウンロードできるファイル(通常触らない)

バックアップファイル種別

WordPressバックアップの取り方:UpdraftPlus便利な設定

ここからはやっておきたいUpdraftPlusの便利な設定を2つ解説します。

①自動バックアップ設定

UpdraftPlusはバックアップを自動化できます。

バックアップスケジュール設定

ファイルとデータベースのバックアップスケジュールを『設定』から選びます。

バックアップスケジュールは、サイトの更新頻度によって選択すればいいかなと。

②保存先の設定

UpdraftPlusによるバックアップデータの保存先はデフォルトでは、WordPressをインストールしたサーバーの『wp-content/updraft/』になります。

バックアップの保存先はWordPressと独立させる方が賢明なので、外部ストレージを保存先にしましょう。

以下の外部ストレージが選択できます。

UpdraftPlusで選択できる外部ストレージ

Googleドライブだと無料で15GBもの容量があるんで、保存先としておすすめですね。
(Emailまで選べるのは知りませんでした。保存先としていいかもですね)

ちなみにバックアップした各ファイルはダウンロードして、ローカル保存することもできます。

ローカル保存も可能

WordPressバックアップの復元方法

UpdraftPlusで取ったバックアップの復元方法も動画にしました(ちなみに復元は34秒)。

こちらも一応テキストで説明しておくと
①『既存のバックアップ』から『復元』を選択

②復元するファイル種別を選択(完全に復元したい場合は、すべてにチェック)

③『復元』を押す

④処理をちょっと待つ…「Restore successful」が表示されたら復元完了です。

まとめ:最も簡単なWordPressバックアップの取り方【62秒の手間で救われる】

まとめ:最も簡単なWordPressバックアップの取り方【62秒の手間で救われる】

『まあ自分のWordPressサイトは大丈夫だろ…』と思ってたら、危ないですよ(体験談^^;)。

最悪、これまでせっせと作成してきたサイト・コンテンツが水泡に帰すケースもあります。

たった62秒の手間で救われるので、必ず、WordPressサイトを運営するならバックアップを取っておきましょ。

今回はこの辺で!

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